重力崩壊の波に飲み込まれ、みんなと逸れた宮子は突如現れたキュベレイに襲撃され、窮地に立たされていた。
ファンネルから放たれたビームをなんとか避けた宮子だったが、
爆風でふき飛ばされ、左腕を地面に強打してしまった。
宮子「うぐぁ!・・・痛っ!いたた・・・」
身動きがとれない宮子に、ファンネルの銃口が向けられる。
宮子はもう駄目だと思ったが、いきなりファンネルが爆発した。
宮子の目の前に緑色の髪の女性が空から降り立った。
宮子はもう駄目だと思ったが、いきなりファンネルが爆発した。
宮子の目の前に緑色の髪の女性が空から降り立った。
???「大丈夫?間に合ってよかったわ」
宮子「あ、あなたは・・・まさか!!」
???「そう、私は夏目。久しぶりね宮子さん。作者もようやく登場させてくれたわ」
宮子「犧郤圻瓩箸言っていいのかな・・・それにしても、何でここにいるんですか?」
夏目「司令官があなた達に万が一のことがあったらということで私を出撃させたの。
・・・しかし、自分から重力崩壊に突っ込んでいったのはさすがに焦ったわよ」
宮子「ははは・・・まぁ、色々ありまし・・・わぁっ!キュベレイが!」
宮子「あ、あなたは・・・まさか!!」
???「そう、私は夏目。久しぶりね宮子さん。作者もようやく登場させてくれたわ」
宮子「犧郤圻瓩箸言っていいのかな・・・それにしても、何でここにいるんですか?」
夏目「司令官があなた達に万が一のことがあったらということで私を出撃させたの。
・・・しかし、自分から重力崩壊に突っ込んでいったのはさすがに焦ったわよ」
宮子「ははは・・・まぁ、色々ありまし・・・わぁっ!キュベレイが!」
2人が会話していると、キュベレイが再びファンネルで攻撃を開始した。
夏目「あんたの相手は私よ!かかって来なさい!」
夏目はキュベレイに向かって飛びかかり、ビームサーベルで戦いを挑む。
キュベレイもビームサーベルを起動し、構える。
キュベレイもビームサーベルを起動し、構える。
夏目「はぁぁぁぁっ!」
キュベレイ「っ!」
キュベレイ「っ!」
互いのサーベルの刃がぶつかり合う。
だが、人間用のビームサーベルで巨大なビームサーベルに勝てるわけもなく、
刃がぶつかった衝撃で夏目ははじき飛ばされ、地面に叩きつけられてしまった。
だが、人間用のビームサーベルで巨大なビームサーベルに勝てるわけもなく、
刃がぶつかった衝撃で夏目ははじき飛ばされ、地面に叩きつけられてしまった。
宮子「夏目さんっ!」
夏目「くっ・・・宮子さん。ちょっと手伝ってくれる?私のグリーンナックルと
あなたの必殺技のフォトンファイヤーアタックの同時攻撃なら、あいつを倒せるわ」
宮子「了解!・・・とぅっ!」
夏目「くっ・・・宮子さん。ちょっと手伝ってくれる?私のグリーンナックルと
あなたの必殺技のフォトンファイヤーアタックの同時攻撃なら、あいつを倒せるわ」
宮子「了解!・・・とぅっ!」
宮子はキュベレイに向かってジャンプして右腕を振り上げ、右腕を炎が纏う。
夏目も両腕にエネルギーをチャージする。
そして・・・・
夏目も両腕にエネルギーをチャージする。
そして・・・・
宮子「フォトンファイヤーアターックゥ!!」
夏目「グリーン・・・ナックルゥゥゥ!!!」
夏目「グリーン・・・ナックルゥゥゥ!!!」
2人の全力全開の必殺技がキュベレイに直撃する。
キュベレイは木っ端微塵に爆発四散した。
キュベレイは木っ端微塵に爆発四散した。
???「なかなかやるな!」
夏目「誰っ!?」
夏目「誰っ!?」
キュベレイを倒したのもつかの間、煙の中から古ぼけた黒いジャケットを着た謎の男が現れた。
宮子と夏目はその男の顔に見覚えがあった。
宮子と夏目はその男の顔に見覚えがあった。
夏目「あれは・・・まさか・・・!」
宮子「・・・リョウガっち!」
宮子「・・・リョウガっち!」
謎の男の正体は、あの池崎リョウガだった。
なぜ彼がここにいるのか。
なぜ彼がここにいるのか。
リョウガ(?)「そう・・・だが、俺はただの池崎リョウガじゃない」
宮子「わかった、ダークパラドキサだ!・・・でも目が真っ赤じゃない・・・」
リョウガ(?)「おっと、ダークパラドキサでもないぞ」
夏目「じゃあ何なのよぉ?」
宮子「わかった、ダークパラドキサだ!・・・でも目が真っ赤じゃない・・・」
リョウガ(?)「おっと、ダークパラドキサでもないぞ」
夏目「じゃあ何なのよぉ?」
夏目は面倒くさそうに聞く。
リョウガ(?)はニヤリと笑い、口を開いた。
リョウガ(?)はニヤリと笑い、口を開いた。
リョウガ(?)「俺は池崎リョウガのクローンだ。クローン培養の天才=スカリエッティによって
作られたのさ。K(クローン)リョウガってところだな。ちなみに培養に使用したのは
宮子「あの時に地面に落ちたリョウガっちの血が・・・でもリョウガっちと
同じ遺伝子なら優しいはずなのに・・・」
夏目「きっと培養してから脳改造を施したのよ」
作られたのさ。K(クローン)リョウガってところだな。ちなみに培養に使用したのは
カイザー化した時に地面に落ちたリョウガの血液だ。ククク・・・あいつも馬鹿な奴だ。
傷を押さえていればこんな面倒くせぇことにはならなかったはずだ」宮子「あの時に地面に落ちたリョウガっちの血が・・・でもリョウガっちと
同じ遺伝子なら優しいはずなのに・・・」
夏目「きっと培養してから脳改造を施したのよ」
そう、リョウガがカイザー化した直後にギャンとの戦闘で負った傷から落ちた
一滴の緑色の血。あれをスカリエッティが回収し、Kリョウガを生み出したのだ。
そして脳改造を施して、ここに送り込んだのだ。
一滴の緑色の血。あれをスカリエッティが回収し、Kリョウガを生み出したのだ。
そして脳改造を施して、ここに送り込んだのだ。
サンジゲンライド ドラス
Kリョウガはサンジゲンライドでネオ生命体ドラスを呼び出した。
次回予告:キュベレイとの戦闘で消耗している隙を突き、ドラスを呼び出したKリョウガ。
絶体絶命の宮子と夏目の前に・・・仮面ライダーディエンドが現れた!
絶体絶命の宮子と夏目の前に・・・仮面ライダーディエンドが現れた!
どうも~ryoike01でございます。前も言ったけど水曜は『シルシルミシル』観てるから遅くなるんですよw
修正前の前作(パラレル)を読んでくださった人は知っていると思いますが、
実は修正前はリョウガはカイザーではなくリュウガランザーの力で
ロイヤルストレートフラッシュ(詳細はググってね☆)を使いまくって
『仮面ライダー剣』のジョーカーに変貌する内容だったんですよね。
でもアニメ世界の小説なのに三次元世界の力を使うってどうなの?と思って修正しますた^^;
・・・「海東とかディケイド出てるやん」とか言ったら負け(爆
修正前の前作(パラレル)を読んでくださった人は知っていると思いますが、
実は修正前はリョウガはカイザーではなくリュウガランザーの力で
ロイヤルストレートフラッシュ(詳細はググってね☆)を使いまくって
『仮面ライダー剣』のジョーカーに変貌する内容だったんですよね。
でもアニメ世界の小説なのに三次元世界の力を使うってどうなの?と思って修正しますた^^;
・・・「海東とかディケイド出てるやん」とか言ったら負け(爆
後、アニオタ気分無印の方も結構修正してるんですよ!
ダークパラドキサとの最終決戦に挑む緋鞠達の変身シーンなどの画像を追加したりしました。
台詞も少し変更しているので、お暇な人は是非読み直してみてくださいね!
画像のお陰で戦闘シーンも結構燃えると思います^ω^
ではまた明日~バイバイ
ダークパラドキサとの最終決戦に挑む緋鞠達の変身シーンなどの画像を追加したりしました。
台詞も少し変更しているので、お暇な人は是非読み直してみてくださいね!
画像のお陰で戦闘シーンも結構燃えると思います^ω^
ではまた明日~バイバイ