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Channel: ryoike01のオタク魂全開LIFE × ☆☆☆
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アニメ旅オタク気分パラレルⅡ 第1話 「次元管理局」

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真・二次元大戦の終結から5年後、二次元世界の住人たちはダークパラドキサのような
世界を平和を乱す悪を阻止するため、各世界の精鋭を集めた犲仝鬼浜畢瓩鮴瀘した。
高町なのはやヴィータも時空管理局から次元管理局へ転職し、そこで新人たちの教導をしていた。
そして・・・・・

???「はぁ・・はぁ・・・やあぁ!」
フェイト「ほら、もう少しで休憩だから頑張ろう」
???「はい!」

フェイト・T・ハラオウンが背の低い女性を訓練している。
その背の低い女性こそ、池崎ゆのだった。
彼女は愛する人との別れや娘=ユリの出産を経て、次元管理局に入隊したのだ。
全ての次元を守る次元管理局に入れば、いつか爐△凌有瓩伐颪┐襪隼廚辰燭らだ。


・・
・・・

沙英「あっ、ゆの!こっちこっち」
ゆの「はーい」

訓練を終えたゆのがカウンターで定食を受け取ると、沙英がゆのを呼ぶ。
沙英以外にも、他のひだまりメンバーもいた。
「ゆのだけでは心配」だと、みんな次元管理局に入隊した。

宮子「いやぁ~・・・みんな管理局の制服、様になってきたよね!」
ヒロ「あら、そういう宮ちゃんだって似合ってるわよ?」
宮子「えへへ♪ありがとう」

楽しそうに会話するみんなを見て、
乃莉は少し悲しそうな声で呟いた。

乃莉「やっぱり・・・リョウガさんがいないと・・・なんだか寂しいですよね・・・」
沙英「こら、乃莉!それは言わない約束でしょ!?」
乃莉「ご、ごめんなさい・・・」

乃莉の発言でひだまりメンバーの表情が暗くなる。
宮子が椅子を後ろに少し傾けさせて口を開いた。

宮子「リョウガっち・・・あれからどうしてるかなぁ?」
ヒロ「そんなの・・・私たちにわかるわけないじゃない・・・」
なずな「きっと・・・ずっと寂しく生き続けてるんです・・・ぐす」

なずなは涙目にすらなってしまっていた。
だが、ゆのは笑顔で言った。

ゆの「大丈夫です!離れている時は、もっとそばにいるんだって・・・リョウくんが言ってました。
 これがある限り・・・私とリョウくんはずっと一緒なんですよ」

ゆのは首元にある星型のガラスが輝くネックレスを見て言った。
すると突然、食堂にサイレンが鳴り響いた。

ヒロ「わわわ、なになに!?」
「『にゃんこい!』の世界の上空で重力崩壊を確認。ひだまりスケッチチームは直ちに調査に向かえ」

司令官の声を聞き、ゆの達は自分用のデバイスで戦闘用パワードスーツを装着し、
『にゃんこい!』の世界に向かった。

次回予告:『にゃんこい!』の世界で発生した重力崩壊の調査に向かったひだまりメンバー。
 しかし、突如重力崩壊の勢いが増し、ゆの達は重力崩壊の波に飲み込まれてしまう。


本当に何ヶ月ぶりの小説記事です。
さて、28歳になったゆの達を待ち受けるものは一体何か!?
そしてゆのは愛する爐△凌有瓩蛤堂颪任るのか!? ご期待ください。
・・・え?別に期待してない?そうかぁorz
でもここで星型のネックレスを持ってきた自分のセンスには自信あります(キリリッ

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